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5695 パウダーテック

5695 パウダーテック

電子写真用キャリア、フェライト系磁性粉、カイロ・粉末冶金・還元用等の鉄粉、特殊鉄粉、脱酸素剤およびその関連商品の製造販売
をしている企業です。

セグメントとしては、
キャリア事業 鉄粉事業
があります。

電子写真用キャリアとは、
複写機、プリンター、MFP(複合機)や軽印刷機には、電子写真方式を用いるものと、インクジェットのような電子写真方式を用いないものがあります。
近年の「高画質」「高速印刷」「フルカラー」「高耐久(長寿命)」「高信頼性」といったニーズに最も適した技術は電子写真方式であると言われており、特にオフィス用途では、乾式トナーを用いたフルカラーのMFPやプリンターが主流となっています。

乾式トナーに電荷を与え、この電荷によって感光体上に形成された静電潜像を現像する電子写真現像システムにおいて、トナーに電荷を与える方法によって、トナーのみからなる1成分現像剤と、トナーとキャリアからなる2成分現像剤に大別されます。

近年は、前述の高画質、フルカラー等のニーズに対応するために、2成分系現像剤が多く用いられており、この現像剤の性能が、複写機やプリンターの画質等の性能を大きく左右するコア技術になっています。

(引用:パウダーテックHP)

要するにフルカラーのコピー機に必要なものという事です。

詳しくは、パウダーテックHPに詳細が図入りで紹介されていますので割愛します。

財務分析にうつります。

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19年度から29年度までの決算の数値を拾っています。

5695_uri.png
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見ての通り、22/3に急激な業績の悪化があります。

リーマンショックによる景気の悪化に巻き込まれたものでしょう。

しかし、その後は、急激に業績を回復し、29/3には、過去最高 売上高 営業利益 経常利益 純益を更新しました。

29/3は、前述のキャリア事業について、28/3立ち上げの「新規商品」の本格寄与の影響が大きいところです。

30/3予想は、売上高(3.5%)、営業利益(-1.4%)、経常利益(-1.7%)、純利益(-4.8%)と冴えない数値を出しています。

上記の予想は、エネルギー価格の反転や研究開発費が増加することを見込んでいるようです。

ただし、直近5年間についても、保守的な予想から、10%前後の上振れで着地していますので、30/3についてもそこまで悲観的になる必要はないと考えます。


次に株価推移です。

5695_chart.png

急回復後、5年間PER7.5前後を推移し、直近で大きく買われました。

決算後は、更に下落し、現在、元のPER7.5前後に落ち着くかもしれません。

もともと地味な銘柄ですし、流動性も低いです。

ただし、今回発表のあった、株式併合(1:5  書き方合ってるのかな・・)と売買単位の変更(1000→100)で多少なりとも流動性も高まり、株価にも影響が出てくるのではないでしょうか。

理論値も最低購入額も60万円程度(600円×1000株)から30万円程度(600円×5倍×100株)になります。

5695_yosou.png

そうしてでてきた予想株価は、1,156です。

現在の株価との差は、83%です。

悪くない数値ですが、少し楽観的な数値にも思えます。

30/3期の1Q、2Qでキャリア事業がどうなるかで、修正が必要になると思います。




応援していただけると幸いです。















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